📝 画像から文字起こし
スクリーンショットの文字を抽出
ℹ️ 認識エンジン(Tesseract)と言語データは CDN から読み込まれるため、初回は少し時間がかかります。画像自体は送信されません。エンジンはブラウザ内で動作し、ネットワークを通るのはプログラムとモデルだけです。
🔒 すべての処理はブラウザ内で完結します。ファイルがサーバーに送信されることはなく、私たちが中身を見ることもありません。タブを閉じれば何も残りません。
使い方の手順
- 文字が写った画像を選ぶ スクリーンショット、スキャン、撮影した書類、看板の写真などに対応します。文字が鮮明で、傾いておらず、大きいほど精度が上がります。これはどの設定よりも重要です。
- 正しい言語を選ぶ 精度にもっとも影響する設定です。日本語なら「日本語 + English」を選んでください。言語を間違えると認識率は実用に耐えないレベルまで落ちます。エンジンがその言語の字形モデルと照合するためです。
- 前処理を決める グレースケールが多くの場合に適します。白黒二値化は「明るい背景の濃い文字」(スキャンや印刷物)に特に有効ですが、写真的な画像は壊れます。迷ったらグレースケールから。
- 実行する 初回は認識エンジンと言語データ(中国語で約 12MB)をダウンロードするため待ち時間があります。以降はブラウザがキャッシュするので同じ端末では大幅に速くなります。進捗はステータス行に表示されます。
- コピーまたは .txt をダウンロード 結果が下に表示され、平均信頼度も併記されます。信頼度が 70% を下回る場合は入念に校正してください。そのままコピーするか、テキストファイルとしてダウンロードできます。
こんなときに使えます
スクリーンショットから文字を取り出す
スクリーンショットを受け取り、その中の一節を引用したいのに手入力しかない、という場面。OCR のもっとも日常的な用途です。エラーメッセージ、会話の内容、選択できないページの文字などに使えます。
紙の書類をデジタル化する
レシート、名刺、配布資料、書籍のページを撮影してテキスト化すれば、検索・編集・他の文書への貼り付けができます。スキャンには白黒二値の前処理が精度向上に明確に効きます。
入力しづらい言語の看板やメニュー
まず文字をコピーできる形にしてから翻訳ツールに貼り付けます。写真を見ながら 1 文字ずつ入力するよりはるかに速く、特に日本語や韓国語のような入力しにくい言語で効果的です。
スキャンされた PDF から文字を取り出す
スキャン版の PDF は画像だけでテキストレイヤーがなく、検索できません。まず PDF を画像に で該当ページを 300 DPI の PNG に変換し、ここで認識させてください。
精度を決める 4 つの要素
OCR の結果は、設定よりも「何を入力するか」で 8 割が決まります。影響の大きい順に挙げます。
- 正しい言語 — エンジンはその言語の字形モデルと照合します。中国語を英語モデルで処理すれば文字化けが返るだけです。
- 十分な文字サイズ — 文字の高さは最低 20 ピクセル、余裕を見るなら 30 以上。もっとも多い失敗原因であり、スマホのスクリーンショットは縮小後にこの水準を下回りがちです。
- 傾いていない画像 — 数度の傾きでも精度は明確に落ちます。書類は正面から撮るか、あとで補正してください。
- 十分なコントラスト — 明るい背景に濃い文字が理想です。色付きの背景、グラデーション、影はいずれも妨げになります。
グレースケールか二値化か
グレースケールは色を取り除くだけで、明暗の階調はすべて残します。安全で汎用的なので、迷ったらこちらです。
白黒二値化は、画像全体の平均輝度を境に各ピクセルを純黒か純白に振り分けます。印刷物に対しては強力な整理になり、背景のノイズ、紙の質感、薄い影が消えて文字だけが残ります。ただし写真が含まれる場合、背景にグラデーションがある場合、文字自体が薄い場合は、情報そのものを破壊してしまいます。
オンライン OCR サービスとの違い
多くのオンライン OCR は画像を相手のサーバーへアップロードし、そこで認識してテキストを返します。つまりレシートや名刺、書類の内容が他人のマシンを経由することになります。
このページは WebAssembly 版の Tesseract を使い、認識のすべてがブラウザ内で完結します。ネットワークを通るのはエンジンと言語モデルだけ(CDN から初回のみ)で、画像の内容とは無関係です。代償は初回のダウンロード待ちと、大規模なクラウドモデルを使う商用サービスに劣る精度です。機密性のある書類を扱うなら、たいてい割に合う取引です。
よくある質問
初回のダウンロードが長いのはなぜ?
認識結果の誤りが多い場合は?
手書き文字は認識できますか?
画像はアップロードされますか?
次に使いそうなツール
画像の作業は一度で終わらないことがほとんどです。「画像から文字起こし」とよく一緒に使われるのはこちら:
- 📑 PDF を画像に — 各ページを JPG / PNG に変換
- ✂️ 画像を切り抜き — ドラッグで残す範囲を選択
- 🔍 画像を拡大 — 最大 4 倍まで拡大
仕上げたものをそのまま共有しますか?アップロードなら画像・写真・動画を短縮リンクにでき、パスワード・有効期限・閲覧回数の上限も設定できます。ツール一覧もどうぞ。
ほかのツール
画像を圧縮
画質を保ったままファイルを縮小
指定サイズに圧縮
2MB と指定すれば 2MB 以下に
HEIC を JPG に
iPhone の写真を汎用形式へ
EXIF の確認・削除
写真に含まれる情報を確認して削除
証明写真サイズ
パスポート・証明写真、印刷用シートも
サイズ変更
幅・比率・指定サイズで変更
画像を拡大
最大 4 倍まで拡大
画像を切り抜き
ドラッグで残す範囲を選択
画像を回転
一括で回転・反転
透かしを追加
位置と透明度を調整できる文字透かし
ぼかし・マスク
顔・ナンバー・個人情報を隠す
JPG に変換
PNG・GIF・WebP を JPG へ
JPG を PNG に
可逆圧縮の PNG または WebP へ
PNG を WebP に
ファイルサイズを 3 割以上削減
グリッド分割
3×3 に分割して Instagram へ
画像を連結
複数画像を 1 枚の長い画像に
ファビコン作成
各サイズと .ico を一括生成
カラーパレット抽出
主要な色を HEX・CSS 付きで抽出
SVG を PNG に
ベクターを任意サイズのラスターへ
画像を Base64 に
Data URI・CSS・HTML を生成
動画からコマ抽出
任意の時点をカバー画像に
動画を GIF に
一部を切り出してアニメ GIF に
単色背景を除去
白背景・グリーンバックの商品写真向け
画像を PDF に
複数の画像を 1 つの PDF に
PDF を画像に
各ページを JPG / PNG に変換