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🧬 SVG を PNG に

ベクターを任意サイズのラスターへ

ベクターに固定解像度はないため、必要な大きさを自由に指定できます。高さは元の比率に従います。

ℹ️ SVG はブラウザ自身が描画するため、Web ページ上の見え方と完全に一致します。外部フォントと外部画像は読み込まれない(セキュリティ上の制限)ため、文字は事前にアウトライン化してください。

🔒 すべての処理はブラウザ内で完結します。ファイルがサーバーに送信されることはなく、私たちが中身を見ることもありません。タブを閉じれば何も残りません。

SVG を PNG に:処理前後の比較例
左が元画像、右がこのツールで実際に処理した結果です(イメージ図ではありません)。記載のファイルサイズや寸法はすべて実測値です。

使い方の手順

  1. SVG ファイルを選ぶ 枠にドラッグするかクリックして選択します。複数選択可。SVG はブラウザ自身が描画するため、Web ページ上の表示とまったく同じ結果になります。
  2. 出力幅を入力する ベクターの最大の利点がここです。元の解像度という制約がないため、入力した数値どおりのサイズで、どれだけ大きくしても鮮明です。Web アイコンなら 512、印刷用途なら 3000 以上でも構いません。高さは元の比率に従います。
  3. 形式と背景を選ぶ 透過を保つなら PNG か WebP を選び「透過を保持」にチェックを入れてください。JPG にはアルファチャンネルがないため必ず背景が付きます。用途に合う色を選んでください。
  4. 実行してダウンロード ファイル名に出力幅が入ります(例:logo-1024.png)。複数サイズが必要なら幅を変えて再実行してください。元ファイルはそのままです。

こんなときに使えます

SVG を受け付けないシステム

もっとも多い理由です。SVG はスクリプトを埋め込めるため、セキュリティ上の理由で受け付けないプラットフォームが多くあります。SNS、EC の管理画面、各種申請システムはほぼそうです。PNG に変換すれば解決します。

各サイズのアイコンを作る

同じ SVG から 16・32・192・512 を生成すれば、どれも大きな画像から縮小したものではなく、そのサイズで直接描かれた鮮明な画像になります。ファビコンなら、ここで 512px の PNG にしてから ファビコン作成 に渡してください。

資料や文書に入れる

Word・PowerPoint・Google ドキュメントの SVG 対応は不安定で、別のパソコンでは表示されないこともあります。PNG が安全で、幅を大きめ(2000 以上)にしておけば投影しても鮮明です。

印刷に入稿する

印刷所は通常 PDF か高解像度のラスター画像を求めます。300 DPI 換算で、幅 10cm なら約 1200px、A4 全面なら約 2500px が必要です。ベクターの拡大に損失はないので、大きめに指定してください。

ベクターとラスターの違い

SVG は命令の集合です。「ここからそこへ線を引く」「この領域を青で塗る」といった具合に、ピクセルではなく形状を記述しています。そのためどんなサイズにも計算し直せ、常に鮮明です。

PNG はピクセルの格子です。変換した時点でサイズは固定され、拡大するには間のピクセルを推測するしかありません。それが「ぼやける」ということです。

したがって正しい進め方は、SVG を原本として保管し、必要なサイズをその都度書き出すことです。大きな PNG を 1 つ書き出して縮小して回すのは避けてください。

問題が起きやすいのは文字

SVG の文字は既定で「この文字をこのフォントで表示せよ」という指定であり、字形そのものを持っていません。つまり、そのフォントを持っていない環境で開くと違う見え方になります。

書き出し前に文字をアウトライン化すれば恒久的に解決します。文字が純粋なパスになり、フォントへの依存がなくなるためです。代わりに文言を編集できなくなるので、アウトライン化していない原稿も残しておいてください。

どのくらいの幅にするか

  • Web アイコン — 512px で十分。CSS で縮小して使います
  • SNS 投稿・カバー画像 — 1200〜2000px
  • スライド・投影 — 2000px 以上。プロジェクタの解像度は想像より高めです
  • 印刷 — 300 DPI 換算で:センチ数 ÷ 2.54 × 300

迷ったら大きめにしてください。ベクターの拡大に損失はなく、ファイルが重くなったら 画像を圧縮 で処理すれば済みます。


よくある質問

SVG 内の文字が消える・別のフォントになるのはなぜ?
SVG の文字は図形ではなくフォントの参照だからです。描画時にそのフォントが利用できない場合(外部フォントはセキュリティ上読み込まれません)、既定フォントで代替されるか、まったく表示されません。対処法は、書き出し前にデザインツールで文字をアウトライン/パスに変換することです(Illustrator の「アウトラインを作成」、Figma の「Outline stroke」など)。
出力サイズに上限はありますか?
入力欄の上限は幅 8192px で、それを超えるとブラウザの Canvas 面積制限も関わってきます。超過する場合は自動的に等倍縮小され、真っ黒な画像にはなりません。一般用途なら 2000〜4000px で十分で、それ以上が必要なのは印刷用途くらいです。
PNG にしたあとで拡大できますか?
できません。これがベクターとラスターの本質的な違いです。PNG はピクセルが固定されており、拡大すればぼやけます。したがって元の SVG は必ず保管し、別サイズが必要になったら再度書き出してください。作成済みの PNG を拡大するのは避けるべきです。
ファイルはアップロードされますか?
されません。SVG は自分のブラウザが読み込んで描画し、処理はすべて端末内で完結します。ブラウザのタブで SVG を開いたときの見え方と結果が完全に一致するのも、同じ描画エンジンを使っているからです。

次に使いそうなツール

画像の作業は一度で終わらないことがほとんどです。「SVG を PNG に」とよく一緒に使われるのはこちら:

仕上げたものをそのまま共有しますか?アップロードなら画像・写真・動画を短縮リンクにでき、パスワード・有効期限・閲覧回数の上限も設定できます。ツール一覧もどうぞ。


ほかのツール

🗜️

画像を圧縮

画質を保ったままファイルを縮小

🎯

指定サイズに圧縮

2MB と指定すれば 2MB 以下に

📱

HEIC を JPG に

iPhone の写真を汎用形式へ

🕵️

EXIF の確認・削除

写真に含まれる情報を確認して削除

🪪

証明写真サイズ

パスポート・証明写真、印刷用シートも

📐

サイズ変更

幅・比率・指定サイズで変更

🔍

画像を拡大

最大 4 倍まで拡大

✂️

画像を切り抜き

ドラッグで残す範囲を選択

🔄

画像を回転

一括で回転・反転

💧

透かしを追加

位置と透明度を調整できる文字透かし

🫥

ぼかし・マスク

顔・ナンバー・個人情報を隠す

🖼️

JPG に変換

PNG・GIF・WebP を JPG へ

🎨

JPG を PNG に

可逆圧縮の PNG または WebP へ

⚡

PNG を WebP に

ファイルサイズを 3 割以上削減

🔲

グリッド分割

3×3 に分割して Instagram へ

🧩

画像を連結

複数画像を 1 枚の長い画像に

⭐

ファビコン作成

各サイズと .ico を一括生成

🌈

カラーパレット抽出

主要な色を HEX・CSS 付きで抽出

🔗

画像を Base64 に

Data URI・CSS・HTML を生成

🎬

動画からコマ抽出

任意の時点をカバー画像に

🌀

動画を GIF に

一部を切り出してアニメ GIF に

✨

単色背景を除去

白背景・グリーンバックの商品写真向け

📝

画像から文字起こし

スクリーンショットの文字を抽出

📄

画像を PDF に

複数の画像を 1 つの PDF に

📑

PDF を画像に

各ページを JPG / PNG に変換